こんにちは、長野県白馬エリアに近い美容クリニックで働く坂下です。今回は、ニキビが治ったあとに残ってしまう「色素沈着」について、美容医療の視点から解決方法をご紹介します。
■ ニキビ跡の色素沈着ってなに？
ニキビが炎症を起こしたあと、メラニンが過剰に生成されることで茶色っぽいシミのような跡が残ることがあります。これが「色素沈着」と呼ばれるものです。自然に薄くなる場合もありますが、長く残るケースもあり、悩んでいる方が多いのが現実です。
■ 美容医療でできる主な治療法
1. レーザートーニング（低出力レーザー）
肌の深部に作用し、メラニンを少しずつ分解していく治療法。繰り返しの施術で徐々にトーンアップし、色素沈着が目立たなくなります。
2. ケミカルピーリング
グリコール酸やサリチル酸を使って古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進。メラニンの排出を助けてくれます。
3. イオン導入・エレクトロポレーション
ビタミンCやトラネキサム酸などの美白成分を肌の奥まで届ける施術。色素沈着の改善だけでなく、肌全体のトーンアップにも◎
4. 内服・外用薬の併用
トラネキサム酸やビタミンCなどを内服・外用しながら、外からと中からのダブルケアを行います。
■ 白馬エリアで美容医療を受けるなら
長野・白馬周辺は自然豊かでリラックスできる環境。観光やスキー帰りに立ち寄られる方も多く、肌のケアをしながら心もリフレッシュできます。当クリニックでは、無料カウンセリングを行い、一人ひとりに合った治療プランをご提案しております。